バラも散ってきたらお水に浮かべてみて…美しいです。
秋の実りの色…素敵ですね。
幼稚園児達がひとり居るとその場の気は爆発します。本当に子供って計り知れ無いエネルギーがありますね。
そんな中、「うちの子は食欲不振だし風邪ばっかり引くし弱いんです…」と心配そうなお母さん。
確かに胃腸のツボはあまり丈夫とはいえません。古代鍼を使って身体の調整をしていきました。
10診目にツボもかなり整って来ましたね。とお母さんにお伝えすると、「でもこの子弱いから…」と。
「お母さんが弱い弱いって暗示にかけちゃダメですよ~この子元気ですよ。」と伝えると、お母さんがハッと(笑)され、その言葉刺さりましたと。
その日からびっくりする程パクパク食べてるようです。
お母さんの心配な心と発言。子どもはチャンと受け止めます。子どもは本当に過敏です。
子どもの爆発的な生命力を信じて、逞しい子どもに益々育て上げてくださいね。
西宮北口の西北の空。
空はキャンパスですね~自由。
吉田綾乃先生のスタッフブログ(こちらをクリック)の追加記載したいと思います。
3人の先生方本当にお疲れ様でした!今回は、初参加が半分以上、ご夫婦での参加も多く男性陣も熱心に耳を傾けて下さり本当に嬉しかったです。
伸浩先生は初回にも関わらず冗談も交えながら分かりやすく気象について話してました。
さすが内経気象学の大家、兄橋本浩一氏の息子だけあります。前日には高熱を出したようで、それなりに緊張していたんだと思いますが、終わってからはバクバク(笑)食べてましたので良かったです。
吉田先生は、自らメインの部分を望んで発表されました。ブログにもありましたが何よりご自身が一番勉強になったのではと思います。
吉田先生の偉いところは原稿があったとしても(その原稿も当日ギリまで私の訂正入ってるんですが。。。)自分の言葉で話されるところです。自分のものにしようとするその心意気はいつも素晴らしいです。
平野先生は、今回特に滑舌よく頭の回転よく(笑)しっかり話してましたね!
彼女はやはり、体調によってかなり七変化しますので、自分の体調管理が大事です。健気に一生懸命な先生ですので無理なくね。
という事で、7回目も皆さん大変喜んで下さり大成功でした!もう7回になると声掛けせずも受付に申込用紙を置いておくだけで、人数は集まる様になりました。
続けることの大切さを感じています。これからも、東洋医学の面白さを皆さんと共有していきたいです。
M先生からの贈物。
K先生からの贈物。
鍼を持って仕事が出来る事に日々心から感謝しています。
もし鍼が無かったら…今ではあまり考える事も出来ない程です。
鍼の何が魅力なのでしょう…それは、根底の東洋思想が魅力的だからだと思います。
東洋医学は、人間の捉え方がダイナミックです。心と体、そのもっと奥の深層部分の魂の領域まで思いを馳せます。
そして、全て体に起こる事は、ある面、身体が何らかのバランスを取ろうとしている現象と考えます。
身体は基本的に治ろう治ろうと常にバランスを取ろうとしてますので。
鍼はそのお手伝いを邪魔する事なく、よりその治癒力の役に立つ優れものです。
ですから、施術者がどの様な思いで鍼を持って、どの様な思いで人間を感じるか…大事ですね。
患者さんから日々鍼の凄さを教えて頂いてます。患者さんの鍼に対する驚きは、私の鍼に対する恩返しの様に感じます。
そして、何より今の私の鍼人生があるのは100%師匠蓮風先生のお陰です。
自称鍼狂人の藤本蓮風先生は、来月5日のWFAS(世界鍼灸学会)で鍼の素晴らしさを世界発信されます。
いつもワクワクさせて下さる師匠の鍼、本当に楽しみです。
※このWFAS参加で5日土曜日は診療をお休み致します。
最近空の写真に凝ってます。
目まぐるしく変化する空…魅力的です。
東洋医学、特に北辰会方式の治療で最も大切にするのが「胃の気」です。
「胃の気」とは、一言で言えば生命力そのものです。
この胃の気がしっかりしている人は、免疫力、体力が充実してます。病邪を跳ね返す力ですね。
具体的な言い方をすれば、「食べ力」でもあります。人や生き物は全員、生まれてから死ぬ迄食べ続けます。
この食欲の有無は胃の気と密接です。ストレス食いは別問題として(笑)。
弱ってる人は特にこの食べる力を見て胃の気をはかります。実は、脈や舌や顔やツボ等も、全て胃の気を診る指標でもあります。
「胃の気」のあるものは全て生き生きしてますからね。
病気の無い人でも、動物でも、ガツガツと美味しそうに食べてる人は生命力満タンです(笑)。
赤ちゃんのミルクを飲む勢い、先日は凄い勢いで食べてるお馬さんがいました。
これらでこの個人の持つ生命力が分かりますね。でも、よく噛んで食べ無いと「胃の気」を損ないますので要注意ですよ~
特に秋の空は女心と同じ?コロコロ変わります。
夜の空も神秘的で好きです。
「日々の心いろいろ」より(ヌマトラノウ)
最近小学生のお子さんが沢山来院されます。特に自然学校が始まるこの時期です。
皆さんオネショに悩んでおられるんですね。
懐かしいオネショ。私も小学3年生あたりまでしてましたので(笑)。
母から叱られた記憶はありませんが、オシッコしてる夢を見てたらそのままジャー(笑)。お布団の始末大変だったでしょうね。
最近は高学年の、それも男子のオネショが圧倒的多数です。というか全員男子です。
男性は女性と比べて陽気が強いので、体表観察しても冷えておねしょという問題でも無いです。
尿の問題は腎と膀胱が主に関わります。子どもはまだ腎の気がしっかり出来てないので、おねしょになる場合が多いですが、
腎と膀胱のツボの弱りより、肝気の昂りの方が勝ってますね。
同じおねしょさんでも、人により使うツボは様々違いますが、百会というツボや、お臍の翳しの鍼で治る場合が多いです。
今日も先生、無事でした(笑)とお母さんから報告ありました。
小5年は恥じらいある年齢。多感な年齢です。またトラウマにも。おねしょさんは繊細なんですよ~
鍼と一言を大切に肝気を下げていきたいです。