アンパンマンを慈しむ女のコ。
両手にアンパンマングッズ。
院の駄箱もアンパンマンだらけ。
0歳の僕もつかんで離しません。
絵本もボロボロに。。。
鍼灸院には子供達が嬉々として集ってきてくれます。ホントに有難い事です。
こんな小さな内から鍼治療で廃薬出来るようになる子供達は幸せですね。ご両親に感謝です。(小さい頃から薬漬けの子が多過ぎますね~日本は。)
子供達の生命力は大人の比ではありません。治癒力も凄いはず。1人居るだけで10人分の賑やかさです。
そんな子供達の人気は何と言ってもアンパンマン。泣く子も黙るアンパンマンです(笑)
東北の震災時にもアンパンマンが沢山の子供達の笑顔を取り戻したそうです。約半世紀にわたる大ヒット。
やはり故やなせたかしさんの魂がアンパンマンに宿っているからこその人気だと感じます。
やなせさんはご自身も様々な病と闘っておられた様です。膀胱癌に於いては10回の再発との事…それでも生きる意欲満々。没94歳です。素晴らし過ぎます。
やなせたかしさんの大好きな詩の一節を紹介します。
「星のいのちにくらべれば
ぼくたちみんなちっぽけな
ほんのはかないいきものさ
お金持ちでもえらくない
えらいひとでもえらくない
みんなだれでもえらくない
えらくなっちゃいけない
みっともない」
いつまでも子ども達の中に生き続けるやなせたかしさんに日々感謝致します。
アンパンマンがいれば安心。
靴下もアンパンマンでした(笑)
50匹はいたかなぁ。。全部可愛いかったです。
この折り紙のネコやうさぎ達、患者さんの手作りで、開くとくじ引きになってます。それもぜ~んぶ当たりです(笑)。
重症なご年配の患者さんですが、調子が良くなり作ってきて下さいました。それも景品付きで。
来院した子供たちに、「ひとつ選んでね~ハズレだったらゴメンね(笑)」といいつつ…最高に楽しかったです。
慎重な子、迷い無く決める子、一回取ってはまた選び直す子、子ども達ひとりひとりの個性が出てて笑ってしまいました!
そして、当たりの時の反応の嬉しそうな事。特に夏休みも終わりの時でしたので、かなり希望溢れるくじ引きになった様です。
ある女の子、彼女はまだ幼稚園児ですが、冷静な顔で、「先生、あれ全部当たりじゃ無いの?」と…ドキっ(笑)
子ども達のリアクションから未来の世渡り術を垣間見た様でした。
ひとつひとつ手作りの真心一杯のくじ引きに皆んなの笑顔が弾けました。
大人も子どもも、どんな小さな事でも希望を持って笑える毎日をと祈りつつ、患者さんに心から感謝致します。
見事なバランスのアンパン。
ジューシーな梅干し。
毎月、豊岡の往診の帰りにもう一件Eちゃん家に往診に行ってます。昨日もルンルン気分で向かいました(笑)。
このEちゃん色んな面で本当に凄い人です。私よりずっと若い方ですが大尊敬してます。
寝たきりのお母さんの介護をしながらも、様々な超絶(超、絶品)料理を作れる方です。
昨日は梅干しとアンパンを頂きました。梅干し輝いてました(笑)、アンパンもその素朴な味と大きさや甘さ加減…全てのバランスが絶妙でした。
たとえ同じ分量で同じ食材で作ったとしても、彼女にしか作れない味があるように思えます。
それは一言で言えば「愛」(笑)でしょうね。食材を大切に、時間をかけて、色々吟味して…ゆったりとした時間の流れを感じます。
ゆとりですね。実際は様々多忙だったり、心配な事を抱えていても、人は心の器の広さでこんなにも豊かになれるんだといつも教えて頂いてます。
寝たきりのお母さんはお話しできませんが、幸せなお顔でそんなEちゃんをいつも見守っておられます。最高の家族バランスです。
天日干し中…綺麗な梅達。
アロマティカスも頂きました!葉っぱを手で擦るとミントの香りがします。
上記チラシのように、今月から野草料理研究会を開催する運びになりました!
講師の井上葉子先生は、同業者で長年鍼灸の方でもご活躍されていますが、
食に関してもかなりレベルが高く、先生の作られる食は体にも心にもホントに優しいのです。
先日もご馳走になりましたが、野草の美味しさとパワーに魅了されてしまい、
是非皆さんにも野草の素晴らしさを知って頂きたいと先生の背中を押した次第です。
毎回の人数は少ないですが、数ヶ月に一度開催したいと思います。
また井上葉子先生は新たに御自身の鍼灸院を開院され、名前をフォリア鍼灸院とされました。
フォリアとはイタリア語で葉っぱという意味だそうです。葉子先生の名前と共に野草(摘み菜)にぴったりの素敵な名ですね。
お人柄も楽しくて明るい先生です。私と共に賑やかな会になりそうです。葉子先生お世話になります。
「日々の心いろいろ」よりこの薔薇も何か我慢してるのかな?
皆様々なストレスで体調不良になりますが、その中でも夫婦関係のストレスは大きいですね。
最近感じるのは、客観的に見て、相手の不平不満をぶつけるのは殆どが女性です(笑)。女性は常に発散してます。それは基本我慢強くないからですね。
男性からは不満というより、「もっと自由にさせてくれよ~」という心の叫び(笑)が聞こえてきます。
男性は、たとえ奥さんがご飯を作ってくれなくても余り不満を言いませんね。勝手に食べてます。
小さい子達を見ていても、女の子は強いです。男の子はその強さを見極めながらちょっと遠慮がち(笑)。
女子が強くなると戦争になり難いと言いますが、男子の我慢が増します。正に現代。
やはり女性が強いのは子供を産むという役割が大きいからでしょうね。仕方ないです。
さて、男性と比べて我慢強くない女性が我慢を長く強いられると、ストレスが溜まり、やがて離婚に発展します。
男性は我慢強いので、女性より自分が我慢してるうちは離婚にはなりません。
でも、男性は陽的な要素が強いので、当然自由を女性より好みます。結婚したら自由が制限されますが我慢します。
我慢の限界が来たら、身体に症状が出てきます。これは男女共に。その辺、家庭の事情が様々なので色々大変ですが適度に発散しないと。
ではどうすればいいか…ですが、それは男女の違いを理解して上手くバランスを取る以外無いと思います。
男性は女性の不平不満を適宜吐き出させる、女性は男性を縛り過ぎない…これかな。
女性はとかく自分が一番我慢してると思いがちですが、案外、元来自由な男性は、女性の我慢の倍我慢を感じてると理解して、
少し自由にしてあげたら良いかなと思いますね。