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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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院長のブログ 実千代院長の最新ブログ

2016年6月13日(月)

何事も過ぎればバランス崩れます。


「日々の心いろいろ」より(クリスマスローズ)

ここ数年、突発性難聴の患者さんが本当に多いです。鍼灸院でこれ程来られるのですから、耳鼻咽喉科はどれ程多いでしょうか。

酷い人は、耳閉感や耳鳴りめまいを伴い嘔吐もしばしば。何より耳が聞こえ無くなったらどうしようという恐怖感…なった人にしか分からないと思いますが、

この耳に意識が集中し過ぎて悪化の一途を辿ってる人も少なからずおられます。

先日来られた患者さんも、先生治りますか?治りますか?と過剰に深刻な感じで聞かれますので、

大丈夫ですよ。御自分の治癒力を信じて下さいね。私の鍼はそのお手伝いですから。と言いつつ(笑)、

でも、正直に言えば、神経質になり過ぎると、治ろうとしてる耳にストップをかけてる様なものです。ともお伝えしました。

難しい事ですが真実でもあります。突発性に限らず。

また違う患者さんは、来院当初は、いつでも何処でも耳鳴りがします…と言われてましたが、

最近は「先生、変に集中し過ぎると耳鳴りする事が分かってきました。散歩と鍼の時はしません」との事。

生活や精神に過剰な無理があると変調をきたします。病気に集中し過ぎても難治になる時があります。

人の心と体の関係は不可思議ですね。

2016年6月8日(水)

ギター演奏に元気になりました!


「日々の心いろいろ」より(タンポポ)

昨日、ギタリストの知人に招待券を頂き、初めてギターの演奏会に行ってきました。

彼は18歳からギターを習い始め、今年で50年らしく…我が師匠と同じく、技術を追求され続けた半世紀。素晴らしい。

それに若々しくて本当にダンディー。

私、ギターをなめてました(笑)ギターソロで11曲弾かれましたが、一番虜になったのは、スペインのギター奏者、フランシスコ・タルレガの「アルハンブラの思い出」でした。

タルレガは、幼少期に用水路に転落して失明しかかった様で、それを切っ掛けにお父様が音楽学校に通わせたとの事…鍼灸学校じゃなかったんだ~(笑)

神童と呼ばれる程頭角を現して、20世紀のクラッシックギターの基礎を築いた人です。

このアルハンブラの思い出は、右手の薬指、中指、人差し指でメロディーを奏で、親指でリズムをとるとの事で、それはそれは引き込まれるような魅力的な旋律でした。

後半は、親子ほど若い奥様のフルートとギターのコラボ演奏でした。知ってる曲ばかりで楽しかったです。

特に、ニューシネマパラダイスの「愛のテーマ」は本当に懐かしいメロディーでホント良かったですね。

人を元気にさせるとこ…本物ですね。本気の継続の素晴らしさを垣間見ました。

2016年6月6日(月)

スッキリ爽やかリニューアル完成!


蓮風先生の「一如」の文字が堂々映えてます。


こんなに綺麗になって戻ってきました!


一台だけ電動式、四台は温かい木製です。


調光型の電気いいですね!

リニューアル完成しました!業者さんは土曜の夕方5時から日曜の朝4時までノンストップで仕上げて下さった様です。

絨毯の優しいベージュ色は写真には写りませんが、お部屋全体が明るくなりました。

診察ベットも3台を1日で仕上げて下さり、中綿もフカフカ過ぎず、固すぎず、丁度いい感じ。

大満足の仕上がりでした!

患者さんは、絨毯もマッチングし過ぎてるのか、先生ー明るくなった!カーテン変えました?と言う人数名…(怒)代えてません(笑)。
全然気付いてくれません。

子どもはどんなに小さな所でも変化を全て言ってくれます!この違いなんでしょうね。

やはり子どもは、記憶のインプットが半端なく凄いのでしょうね~

私も含めて大人になるってインプット能力が削れていくんですね。

ともかくも、我々スタッフ一同の気持ちはかなり上がりましたので、これからも皆様の為に新しい気持ちでまた頑張っていきます!


待合室も夏バージョンに。


化粧室もおトイレも美しく。

2016年6月3日(金)

実千代鍼灸院のプチリフォーム。


「日々の心いろいろ」より(サワダズドリーム)

昨年の待合室と化粧室に続いて、明日明後日と診療室の内装をします。

母が長年使用していた木の診療ベットも家具屋さんで打ち直ししてもらいます。

木は電動ベットの様にリクライニング等出来ませんが、軽くて安定感があります。

患者さんも家ではお昼寝出来ないのにココではぐっすり寝むれると言われますが、鍼と共にこのベットの評価もとても高いです。

何でも新しいと、温か味が薄れるので手直ししながら大切に使いたいですね。

じゅうたんと壁紙を貼り替えるのも何十年振りでしょうか。。震災時以来です…21年前!

大きくて眩しい電気二つも調光出来るものに取り替えました。光は少し落しただけで落ち着きますので微妙な調整は大切ですね。

後は私達が使いやすい様に、患者さんとのコミュニケーションが取りやすい様に、受け付け周りも工夫します。

また、震災の時から使用していたコピー機も破棄して、師匠のとこにあるものと同じにしました。

何だかワクワクしっ放し(笑)です。スタッフ達にはどれ程頑張ってもらってるか…感謝しかありません。

また生まれ変わった実千代鍼灸院で皆様の健康と幸の為に尽力して参ります。

月曜日をお楽しみに~

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