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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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2024年10月12日(土)

お肌のキメ✨

こんにちは、小川環です。

やっと涼しく過ごしやすい日々になりましたね。(と言っても最近はまた暑いけど・・・)
また秋は空気が乾燥する季節ですね。

そうなるとお肌の状態が気になる方も多いのではないでしょうか。

東洋医学では、肌も大切な診断材料の一つになります。

「肌」と一口に言っても、見るポイントはたくさんあります。
色味、明るさ、潤い、ツヤ、くすみ、ホクロやシミの位置、産毛の生え方、キメの細かさ等々です。

その中でも、肌のキメは、その方の感受性の度合いに比例する事が多いとされています。

キメが非常に細かい方は、デリケートで繊細、几帳面な傾向にあると言われています。
逆にキメが粗い方は、比較的ざっくりしてて余り細かい事を気にしないタイプの人が多いです。

また、寝不足で化粧ノリが悪くなることはありませんか?
不規則な生活や、食生活の乱れは、キメが荒くなりやすいです。

皆さん寝不足はお肌にとって大敵です。工夫して寝てください。

ちなみに小川は、よく寝てるのに、キメ荒めで、特に鼻翼はファンデーションが入り込みます💦
鼻翼は胃腸の状態を表すとされるので、食べ過ぎ注意⚠️という可能性が考えられます(ギクッ(苦笑))。どの場所が荒れてるのかでも色々分かることがあります。

肌から、体質や普段の養生が推測できる東洋医学、面白いです!

2024年9月28日(土)

秋は潤いを💧

こんにちは、小川環です。

やっと秋らしい気候になり、すごしやすくなりましたね。

そんな過ごしやすい秋は、養生しやすい時期でもあります。
夏の疲れを残さず、冬に向けて、備えたいですね。

東洋医学では、秋の臓にあたる肺は、乾燥を嫌うので、適度に潤いを保って、風邪予防に努めたいところです。

乾燥予防に特にオススメなのは、こちら↓です。

≪ぶどう≫
今が旬のぶどうは、水の流れを整えると言われています。むくみや、肌の乾燥にも有効です。
また気血(およそエネルギーと血液)を補ってくれるので、疲労回復も期待できます。

≪はちみつ≫
乾燥による喉の痛みにオススメです。
潤いを補うことに優れているので、喉の痛みや、咳の改善に効果的です。

また大根を蜂蜜で漬けて、出てきたエキスは、潤いに加えて、炎症を抑えてくれるので、昔から民間療法としても伝わっています。

そして、食の養生と共に大切なのが、質のよい睡眠です。
秋の夜長と夜ふかしせずに、心穏やかにゆったり休んでくださいね。

2024年8月31日(土)

台風でむくみました〜

こんにちは、小川環です。

今週は台風10号に振り回された1週間でしたね💦

この週末で、熱帯低気圧に変わるとのことですが、湿度が高いので、個人的には、この1週間はむくみが酷くて、困りものです😭
足ぱんぱん…

低気圧や、湿度が高いと、体温調節のために汗をかいても蒸発しづらく、余分な水分を溜めこんで、むくみやすくなります。

歩いて、むくみ解消したいところですが、暑さで歩くのサボってますので、他の方法で解決できないかと思うと、私の場合つい食べ物に(笑)。

利尿作用がある食べ物を、バランスよく、食べ過ぎない程度に上手に取り入れて、むくみ解消したいです。

というわけで、食養生のご案内です。

栄養学的には、カリウムの多い食品をとって、余分なナトリウム(むくみの一因)を排出しましょう。という考えから、果物や海藻、生の野菜が薦められます(持病によってはカリウムが悪影響になることもあるので要注意です)。

そして、東洋医学的に「利尿」や「利水消腫(利尿を促してむくみ改善)」があるとされるのは、旬の果物なら、ぶどう、パイナップル、野菜類は玉ねぎや山芋、きゅうりなど、他に豆類(特に大豆や小豆)が優れています。

中でも、海藻は栄養学的にも東医的にも利尿作用に長けています👍

毎日違う食材を、偏らないように、適量(笑)食べて、あとはストレッチなども取り入れて、体調整えていきます〜!

2024年8月17日(土)

子供のパワー💪

こんにちは、小川環です。

暑いお盆でしたが、ここ数日は朝晩がすごしやすくなりましたね。

私は家族が久しぶりに揃う夏で、可能な限り姪っ子と遊びました。

子供は陽体でパワフルと言われていますが、ほんっと〜にパワフルで、姪っ子の有り余るエネルギーに圧倒されました🤣

大人5人対子供1人で、大人が交代で遊んでも、子供はまだまだ元気。
常に喋って
常に体動かして
常に何か新しい遊びや発見をしています。
そして食べて、寝る(笑)。

悪知恵もつけてるので、都合の良いマイルールでやり過ごす姿に、ある意味成長を感じてみたり、叱ったりもしましたが(苦笑)

キラキラと、可能性溢れる姿に、癒されたお盆でした。
大人たちは、それぞれに疲れてへこたれました〜w

子供がのびのびと過ごせる時間、それを見守らせてもらえる時間を大切にしたいなと、感じた夏です。

2024年8月3日(土)

梅さん、ありがと〜✨

こんにちは、小川環です。
梅雨は明けましたが、湿度高くて、余計に暑く感じますね💦

毎年、土用の丑の日前後に、梅を干すのですが梅は湿気に弱くカビやすく中々大変です。
でも、梅は実はこの時期にとっても身体に嬉しいです。

梅は「渋腸止瀉(ジュウチョウシシャ)」と言って、湿度で弱った胃腸の働きを助け、下痢を緩和したり、
「生津止渇(せいしんしかつ)」という作用で、唾液の分泌を促進し、喉の渇きを収め、食欲不振の改善に一役買ってくれます。

私がオススメしたいのは、梅干しの果肉を食べた後の種の活用!
種を捨てるの勿体無いです(笑)。

煮物に種をいれて炊くと、さっぱりとした梅の酸味と程よい塩味で、箸が進みますので、この時期にピッタリ!

イチオシはカレイなど白身魚の煮付けに入れたり、冬瓜の煮物にも合います!
さらに美味しいのは、出来立てをいただくよりも、一旦冷ましたものです。味がよく染み込むし、冷めてるので、口当たりもサッパリ食べやすい✨

もちろん、梅干しそのものを入れてもokです(笑)

酸味が苦手な方は、無理なさらずに💦
また高血圧の方や、元々胃腸の弱い体質の方は、摂りすぎ注意ですが、少量を上手に使って、この湿気を乗り切りたいですね

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