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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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院長のブログ 実千代院長の最新ブログ

2013年5月11日(土)

57.可愛い国 ベルギー


小便小僧


アントワープ聖母大聖堂

ベルギーは、ブリュッセルにある世界遺産で、世界一美しい広場と言われるグラン=プレスへ行きました。ここに有名な小便小僧君がいます。小さくて可愛かった。

そして、楽しみにしていたブルージュへ。ブルージュは、9世紀の古都で、ここも世界遺産です。
おとぎの国に来たかの様な可愛らしい街。私の興味はチョコでは無く、日本で買うと高額なレースや刺繍のテーブルクロス等です。その美しさに興奮が止みません。元気倍増しました。

そして、ベルギーで働く友人の会社の方にフランダースの犬で有名な絵のある教会、アントワープへ案内して頂きました。

現地のお話は興味が尽きずホント楽しかったです。
ベルギーは、土日以外にも一ヶ月以上有給があり、有給100%使う人の率は98%。世界二位との事です。それも、今の時期(夜9時半迄明るい)から9月頃迄が1番日が長くなるので、一斉に数週間の休暇をとるそうです。そのお陰で人がいなくなり、製造業などの会社はシャットダウンする事もしばしば。日本では考えられませんね。

反対に、10月から3月頃迄は日が短く、日照時間がかなり少ないので、外出も消極的、病気はノイローゼがダントツに多いそうです。季節も春と冬だけです。気候だけでは無いのでしょうが…。

お医者さんといえば、患者さんとの雑談が長過ぎて中々診察してもらえないって。笑っちゃいます。

また完全な実力主義で2.3回失敗して始末書書いたら即クビになるようです。容赦無し。

飲食店で働く人の数も少な過ぎで、従業員の皆さん走り回っていますのでオーダーも中々出てきません。聞くと、食事より話すことが目的なので誰も早くって要求しないのですって。これ普段の私です。

どの国に行ってものんびりしてるねって友人に笑われましたが、こんな私はヨーロッパが合うみたいです。


ブルージュ


購入したテーブルクロス

2013年5月9日(木)

56.大人の国ドイツ


ベンラート城庭園


ベンラート城

長い間、留守をしていましたが、お陰様で、最高に楽しい初欧州旅行になり、パワーアップして帰ってきました。

ドイツ、ベルギー、フランスの三ヶ国を10日間のハードスケジュールでまわりました。簡単にそれぞれの印象を三回に分けて書いていきます。

ドイツは、私にとって不思議な程、違和感が無くリラックスできる好印象の国でした。清潔で几帳面さがあちこちに見られます。
友人がここに住んで20年になりますが、ドンドン若返っていくのも分かる気がします。

街はしっとりと明るく、素朴でゆとりがあります。
職種にもよるのでしょうが、多くの人は朝7時頃から働き、3時頃には終わって、ビールを飲んだり映画を見たり毎日週末気分で楽しむそうです。

身近に多い病気は、循環器系らしく、ガンなどは殆ど聞かないとの事。ガンが少ないのは、生活がゆっくりしてるからでしょう。急いでる人や走ってる人見ませんでした。エスカレーターは真ん中に。誰も追い抜かす人がいないからです。

心臓関係は、寒さや食事、几帳面さからくるのでしょうか。私も朝昼晩晩、大好きなソーセージとビール三昧してきました。

この季節は新緑が一番美しいらしく、友人に連れて行ってもらったベンラート城の美しさは一生忘れる事はできません。

自然の繊細な美しさ…ゲーテやベートーベン、シューマン等の芸術家が輩出される土壌なのでしょうね。

またケルンの駅前にそびえ立つ、世界遺産の大聖堂の荘厳さは圧巻でした。全て完成するのに600年以上かかったなんて…中は見事なステンドグラス。魅了されました。

ドイツは背伸びの無い、安心感に満ちた大人の国。住んでみたい国でした。ソーセージ…とても恋しいです。


ライン川古城巡り


ケルン大聖堂

2013年5月7日(火)

55.感性って

一流に触れて
感性を磨こ

美しいもの見て
感性を養お

温かい心になって
感性を豊かにしよ

人の悲しさに触れて
感性を深くしよ

でも
いちばんいい感性は
どうしようもなく
辛い思いをして

海みたいに深く
大きくなってくのかな

って
私の感性が呟いた

2013年5月5日(日)

54.理解者

良さも悪さも
知ってくれる
そんな理解者

バランス乱れたら
そっと直してくれる
そんな理解者

楽しかったら
一緒に笑ってくれる
そんな理解者

辛かったら
見守ってくれる
そんな理解者

分からなかったら
教えてくれる
そんな理解者

そんな理解者は
人生の潤滑油

そんな理解者達を
大切にしたい

2013年5月3日(金)

53.消えない情熱

若い頃の情熱を
若い人に触れて
思い出す

徹夜で泣きながら
読んだ本の数々
主人公になり切った
映画の数々
色々あるけれど

一番の感動は
有言実行の人の
思いを知った時

何の力もない
小さな存在に
大きな期待を
託された時

世の中には
濁ってる人には
決して感じれない
世界があることを

世の中には
私心なく平和の為に
行動されてる人々が
多くおられるから

今もなお
情熱消えずに
生きれるもの

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