春の訪れを一番に知らせてくれる梅達。
新元号が発表された瞬間、どれ程沢山の人達が「令和」って口にしたでしょう(笑)私も勿論!
素敵な年号ですね。女性的な優しさと強さを感じます。
万葉集巻五に納められている、1300年前の梅花の宴で歌われた32首の和歌の序文が出典の様ですね。
万葉集で梅を歌った歌は120首あるそうです。桜は40首みたいですよ。
梅の花を酒盃に浮かべる風習があったりと、いかに日本人が梅の花を大切に愛していたか分かりますね。
私も先月、御津町黒崎に梅の花を見に行き、改めて梅の美しさに魅了されたところでしたので出典を聞いて嬉しかったです。
梅は控え目ですが凛として、そして何より香りが優しいです。
日本人の良さが年号に含まれている様ですね。
新しい元号は、先代の和先生の名前も含まれていて、背筋が伸びる感じです。
いい時代を作って生きたいです。