

こんな素敵なお花いただきましたぁ。
「人は一回は死なないといけないからな…」とは私の母が癌になった時、医者から言われた言葉です。
来月で23回忌。なんて速い月日でしょう。
1ヶ月半の入院でしたが、様々忘れられない思い出があります。
人は亡くなる前、「覚醒と睡眠の境界が次第に曖昧になり、記憶や感情が交錯し、時間の感覚が解けていく」とは、お茶の水大学助教授の毛内先生の言葉ですが、
その通り、母も時々「ここはどこ?沖縄?」とか言って、私が
「お母さん、ここは明和病院、明るい和の明和病院だよ〜」と何十回言った事でしょう(笑)
因みに母の名前は和(かず)ですので良い名前の病院でしたね。
毛内先生は、続けて「それは単なる衰えではない。脳がこれまでの膨大な記憶を整理し、人生という物語を静かに閉じていく、最後の編集作業でもある。」と。
なんて素敵な表現でしょうか。
母も亡くなる前、意味不明の言葉を発したり、過去の天皇の名前を書いたりしてましたが、母の中では人生の編集作業してたんですね。
医者が言ったように、どんな人でも一回は死なないといけません。そして、また新しい生が誕生します。
それも他人の生命と交わる事なく、死んで生まれての永遠の繰り返しですが、ずっと自分は自分の生命のままとして続くんですって。
生命って本当に不思議で神秘的ですね。私は死んだら先ず宇宙から地球を見て、「なんて美しいの!ありがとう地球🌏またね〜」って言いたいです。
無料ですしね(笑)