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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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院長のブログ 実千代院長の最新ブログ

2015年8月10日(月)

食養生の大切さ。


日々の心いろいろより(大根の花)


カクテルからスタート

先日、有志が集まって食養の勉強を、食事を摂りながら我が家で行いました。

全て、その道の勉強を積んでおられる先生の手作りです。

その美味しい事といったらありません。食事に大感動です。

感動できるほど美味しい食事こそ、何よりの養生学ですね。

夏、身体に溜まった熱を取る食、秋、夏の疲れを取る食、冬、身体を温め陰分を養う食等々、皆で食べながら体感していきました。

全てが臓腑でいったら腎の蔵に染み渡る~と皆の声(笑)こんな感じでした。

夏の疲れで胃腸は確実に弱ってます。

さぁ、これから何をどんな形で摂取するか、これで秋元気に過ごせるかどうかが決まります。

胃腸が喜んでるっ!と感じれる食事をお願いします。

2015年8月8日(土)

アルコール依存症。


「日々の心いろいろ」より

男女問わずアルコール依存症の患者さんが何人か来られます。

先日、また飲んでしまったと後悔されてたので、飲んでいいですよ、楽しく飲んでね。とお伝えしました。

その方にとって、唯一の楽しみ、唯一のストレス解消ですから、それまで取り上げたら可哀想です。暴力沙汰になってませんし。

帰宅し喜んで私に言われたことを家族に話したそうです。ご家族も鍼を信頼して下さってるので大丈夫です。

アルコール依存も、拒食症も、ギャンブル依存も、⚪️⚪️依存は全てやり切れない心を安定させる為のものです。

ご家族が、口では何も言ってませんが、心で相手を責めていましたと言われました。

それも、大元を辿れば、自分に対する責めが相手に向いたという事です。

相手を思ってるからこその悪循環です。ここまで気付けば後は良くなります。

鍼は有難いです。本当に。

2015年8月7日(金)

心臓の悲鳴を測る。

ある患者さんが、血液検査でNT-pro BNPという数値の異常高値を示されてました。

これは、心不全の検査で、何らかの異変で心臓が苦しいよ~と言ってるのを、他の臓器に知らせるホルモンの値だそうです。心臓の悲鳴程度を表すようです。

身体は繋がってます。心臓だけが単独に動くわけでなく、他の臓器と協力しながらバランスを保ってるのは当然です。

その患者さんは、話すのもゼイゼイと苦しそうで、数歩歩いては休まないと進めません。足もパンパンに浮腫み、ほぼ寝たきり状態でした。

何故、こんな苦しいんですか?との質問に、「実質、患者さんの腎臓がフウフウ言いながら頑張ってる所、何らかのストレス(例えば不適切な強い薬や強ストレス)が心臓に影響して起こってるものと思います。」と簡単に説明しました。

東洋医学でも心の蔵と腎の蔵は密接な協力関係がありますが、2ヶ月間、往診にて腎の蔵に関するツボにアプローチしていきました。

すると、症状はドンドン緩解し、今では外には出れないものの日常生活は普段通りに。

検査結果も2ヶ月前の3分の1まで下がってました。まだ正常数値でないので油断出来ませんが。。。

西洋医学と東洋医学は考え方の土俵は違いますが、当然ながらリンクしてる部分も沢山あります。

鍼の効果を真摯に受け止めて下さるお医者さんがおられたら、検査結果や症状を見ても、きっと驚かれると思います。

更に今の状態から、その後の養生指導もできます。

患者さんが自分の健康を自分で守り、決して人任せにしない事が、
今後の医療には何より大切だと感じます。

2015年8月5日(水)

身体に浸透していく。


「日々の心いろいろ」より

先日、「生脈散」という漢方薬をある鍼灸の先生が服用されてたので、皆で少しづつ舐めてみました。

漢方薬は専門ではありませんが、生脈散は、気と陰が両方虚してるような、どちらかと言えば、疲れ易く気力が出ない人や、

この夏、汗をかき過ぎて疲れるといった人、脱水症状にもいいようです。

人参、麦門冬、五味子の三味から作られてます。人参と麦門冬は甘くて少し苦味があり、五味子は酸味がありますが、

全員、味の感じ方が違いました。

私は、この苦味が不味くて飲めませんでした。

不味く感じる時は、今の自分に合ってないと思い服用しません。

漢方薬と鍼とは全く違いますが、どちらも優れた効果を発揮する時は、身体に浸透していく心地よさを感じます。

弱ってる時は尚のこと。全くもって私個人の感覚ですが。

2015年8月4日(火)

鬱症状が突然良くなった。

酷い鬱の患者さんが、突然、正常な精神に戻りました。

が、良くなっても手放しでは喜べません。何故良くなったのか色々聞いたり、体表を調べます。

今回の鬱の患者さんのツボの状態は、確実に改善されてきていました。

治療戦略が功を奏したようで本当に嬉しい事です。

この様に、虚(弱り)が徐々に、日をかけて補われば、ある日スッと症状が取れる場合が多々有ります。

決して突然良くなったのではなく、その過程こそ注目すべきです。

精神状態が安定すると、患者さんご自身、様々な事が冷静に見れる様になりました。

また、まだ油断せず無理をしないでいます…等々、この辺の判断まで正常になります。

バランスがある程度調うまで、根気良く治療する事です。ある程度調えば生体側が、勝手に更にバランスをとる様になります。

鍼はそのお手伝いをキチンとしてくれる優れものです。

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