

鍼灸のバイブル『素門』の一番初めの「上古天真論」に「恬淡虚無」(てんたんきょむ)という大事な言葉があります。
心が静かで、心に余裕があり、雑念や心が乱れる事がない様をいいます。
これは鍼をする我々側の「心持ちの大事」の教えです。中々難しいですが、この心持ちで鍼の効果も変わるとのこと。
師匠からも耳にタコ出来るほど言われた言葉です。
今日も少しスタッフに注意しましたが、バサバサした服や目立つ色や柄が白衣から出てるのが
私はとても困ります。やめて〜って感じ(笑)そこに目がいくからです。その為にひとつは、すっきりした白衣を纏ってるのだと考えてます。
鍼を刺すといっても、単に刺してるわけではありません。その方の来られた時の気、表情、臭い、ツボの動き等々色々見て感じてます。
今の世の中、恬淡虚無で仕事をするのは至難の業(笑)かも知れませが、良い治療効果のある治療をする為に絶対必要です。