「日々の心いろいろ」より(バラ)
患者さんの中に特別感受性の強い人がおられます。
ここでの感受性というのは、人や物が発してる「気」を普通以上に感受してしまうという事ですが、
私も気を扱う仕事ですので自然と感受性は強くなります。基本その辺が鈍感な人は東洋医学には向きません。
例えば、イライラしてる人の側にいけば、何か熱いですし(笑)近寄り難いような圧を感じます。
鬱病で落ち込んでる人もその人の周辺はどんよりした空気が漂ってます。
子供などは生命力の塊なので、周りの気をぶち破っていきます(笑)。それ程発してる気が強いですね。元気!
人は誰もが何らかの気を自らも発し、また様々な人が発してる気を感受しながら生きています。物も全てそうです。
誰もがもってるこの様な感受性ですが、この感受性が異常に強くなると、受け取り過ぎてしんどくなります。
感受性が強い所に体が弱っている時、気をつけないといけないのが、スピリチュアル系の本や物やブログに触れる事です。
絶対よく無いです。絶対触れない方がいいです!そういう人が先日いてておかしいなぁと思ったらこの世の話でない本を読まれてましたね(笑)
生命力旺盛でも、変な能力をなまじっか持ってる人に接触すると表情が無くなって来ます。ホント注意して下さい。