患者さんのお父様が突然の事故で意識不明になられ、
娘さんに何とかならないかと相談を受けました。
声は聞こえてるはず。手を優しく摩って話しかけて。
それと、足の裏の湧泉を軽く揉むように。すると、目を開けて涙を流されたとの事。
乾燥した季節になって一気に風邪の患者さんが急増しました。
殆どの患者さんは喉の痛さから始まってます。
食べ過ぎ、運動不足、疲れを貯める。この3つが揃ったら、
この寒暖差が激しい時期は風邪が入りますね〜気をつけてね。
師匠の鍼灸院の研修後、皆異口同音に言われますが鍼の効果が抜群に上がります。
師匠は一貫して、鍼がどれ程凄いかを見に来なさいと言われています。
その鍼を見て、実際受けて、五感全てから効果を実感するからでしょうか。
その感覚が鍼に伝わるからでしょうか。鍼狂人の鍼は見て受けないと勿体ないです。
京都東福寺の紅葉
「全てを楽しめるようにならないと本当の鍼は出来ないぞ」と師匠の言葉。
「無理すんなよ」これも師匠の言葉。師匠蓮風先生の言葉は優しくって
キラッキラッでキレッキレッ(笑)嬉しくなる様な一言ばかりです。
今日も先生は鍼をする程に元気になって本当に楽しそうでしたね。
Mさん素晴らしい薔薇を有難う!
母の祥月命日に今年も素敵なお花を頂きました。
15年間、毎年毎年こうして母を忘れず偲んで下さる方々の真心に驚きます。
鍼を愛して人を愛した母が逝ったと同時に私が鍼灸師になった事の意味。
共に鍼灸師として立てなかった事に母の愛を深く感じています。