40代女性
初診時の2年前から元気が無くなり不安感や食欲不振が出現、うつ病と診断される。その10年ほど前から軽く同症状有り。いつも多忙を極め幼い頃から全てに追い立てられていた。
薬もドンドン増え続け朝晩逆転、身体が重く昼間も起き上がれない状態に。10kg以上太り益々寝たきりになる。
1年間は打鍼で治療、2年目から後渓か照海、公孫何れかに鍼。3年目4年目は打鍼治療、5年目以降は鍼治療に変える。
長い間の治療になったが、現在10種類程服用していた薬は0になる。
現在も鍼治療を継続しながら大きな仕事に従事。家庭と仕事共に充実の毎日を送られている。
「別人かと 思わず見つめる 貴女の笑顔」by 実千代