素敵なお宅でアルメニア料理を頂きました!
先日も夜の診察ベットに、小学生、中学生、高校生と子供たちで埋まりました。
コロナ禍から子供達の不調は余りにも深刻です。
症状は、頭痛、腹痛、朝起きれない、肩こり、疲労感…
そして、昨日初めて来られた小学生の女の子は、楽しい事が何も無い。と静かに言ってました。
頭痛薬を2年間飲むも治らず、昨年から腹痛で完全不登校に。
不登校になるから勉強の遅れを取り戻すために塾通い。。。塾には行けるけど宿題多く楽しく無い。
大人も子供も楽しみがあってこそ元気になります。
それが、特にコロナ後怖い思いばかり、そして注意ばかりされて、遊びにもいけず、友達とも触れ合えず。
本当に本当に可哀想過ぎて言葉になりませんが、頭痛く無くなったら塾やめても良いのかな?と(笑)親とその子に聞くと、いいです!と。
刺さない鍼(腹部打鍼)をして、足にひとつお灸を据えたら、
その場で頭痛治りました〜(薬も飲まずに来院)という事で、お母さんが、
「この2年なんだったの?塾も辞めました」と
紹介者から聞きました。これからも続々と子供達が来られますが、
皆さん全員、病名あえて付けるなら、擦り切れ症候群と言いたいです。子供達は大人の何十倍も真面目で気を遣ってますからね。