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2026年10月10日(土)

秋の乾燥と養生

こんにちは、小川環です。

9月は長雨が続き、湿気の多い日が続きましたが、雨が上がると一転、空気の乾燥を感じるようになりました。

日中はまだ日差しが強く、汗ばむコトもある一方、朝晩はぐっと涼しくなり、寒暖差の大きい時期でもあります。

東洋医学では、秋は「燥(そう)」の季節とされ、乾燥による影響を受けやすいと考えられています。
特に、五臓の「肺」は乾燥を嫌うとされ、喉や鼻の乾燥、空咳、皮膚のかさつきなどは、秋に現れやすい不調のひとつです。

東洋医学でいう「肺」は、呼吸だけでなく、皮膚や粘膜、身体の潤いとも深く関わっています。
この時期は、日中の暑さで汗をかくこともあり、知らず知らずのうちに身体の水分が失われがちです。
こまめな水分補給を心がけるとともに、食事にも潤いを補う食材を取り入れたいですね。

例えば、秋が旬の梨は、東洋医学では身体を潤し、喉の乾燥を和らげる食材とされています。

また、レンコンも秋の養生におすすめの食材です。東洋医学では潤いを補う食材とされ、食物繊維も豊富で、胃腸の健康を支える働きが期待できます。
レンコンや大根などを温かい汁物や煮物にすれば、朝晩の冷えが気になる時期にも取り入れやすくなります。

日常生活では、室内の湿度を適度(55〜60%)に保ち、寒暖差に合わせて衣服を調節し、身体を冷やさない様にしたいですね。

季節の変化に合わせて、食事や生活習慣を整えながら、秋を健やかに過ごしましょう。

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