ENGLISH

MAIL

WEB診療予約

実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

MENU

Staff Blog スタッフの最新ブログ

2019年11月2日(土)

犬の夜尿症

こんにちは、平山杏です。

早いものでもう11月ですね。

11月1日は“わんわんわん”の日で、犬の日らしいです。

うちの犬も1歳を過ぎ、少し落ち着いてきました。

周りに同じ犬種が居ないので比較が出来ないのですが、

突然テンションが上がると止められなかったり、集中力がないなど、若干多動症の傾向があります。

そして、座り方を見てもらうとわかるのですが、下焦(下半身)が弱いです。
下が弱くて上に気が昇りやすいタイプの子です。
先日、親戚が家に来た際、たくさん遊んでもらい、たくさん褒められ、走り回って喜んでいました。
普段ならハウスする時間も超えて、夜遅くまで相手してもらっていた為、興奮が続いていたのでしょう。
珍しく夜中におしっこを、それも大量に3回もしました。
まだまだ暖かいとはいえ、朝晩は冷え込むので、それも影響したとは思いますが、確実に、
テンション上がって、元々の腎虚プラス冷えで腎陽虚からのお漏らしですね。
この子は普段から、腰骨のあたりに冷えの左右差があって、そこからお尻寄りに下がると硬結があります。
この場合、冷えの部位を補うように鍼をかざし、温める治療をします。
(蓮風先生直伝( ̄▽ ̄))
硬結部位を揉んでやることもあるのですが、
最近では自分からお尻を向けてくるようになりました。笑
うちのビーグルや、コーギー、ダックスフンドなどの犬種はヘルニアを起こしやすいので、予防としても使えます。
少し前に、動物看護師をしている方と話す機会があり、獣医師の鍼の勉強会があることをお聞きました。
現状、動物への施術は、獣医師もしくは獣医師の元でと法律で定められていますが、
いつか動物も自由に診られるようになればいいなと密かに思っています^ ^

記事検索

最近の記事

月別バックナンバー