
こんにちは、小川環です。
春になると、
「なんとなく調子が悪い」
そんな方も多いのではないでしょうか。
眠い、ぼんやりする、集中しにくい、などなど。
はっきりした不調ではないけれど、どこか“違和感”がある。
これは、季節の大きな切り替わりが関係しています。
春分を境に、昼と夜の長さがほぼ等しくなり、自然界は「陰から陽へ」と大きく動きはじめます。
冬のあいだ内にためていたものが、
一気に外へ、上へと向かう時期です。
東洋医学では、この流れを「肝」が担うと考えます。
気の巡りが活発になる一方で、変化にうまく適応できないと、
・頭がぼんやりする
・目が疲れやすい
・気分に波が出る
といった不安定さが出やすくなります。
さらにこの時期は、気温や気圧の変化、4月からの新生活など環境の変化も重なり、
自律神経も乱れやすくなります。
だからこそ大切なのは、養生の習慣です。
・朝に軽く身体を伸ばす
・昼は少し活動し、夜はしっかり休む
・頑張りすぎず、適度に力を抜く
春は、発散し、ゆるみながら整っていく季節。
ゆったり過ごしていきたいものですね。