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2018年09月14日(金)

うんこ(笑)で健康チェック

吉田綾乃です。

実千代鍼灸院では、月に3回午前診と午後診の間に勉強会を行っています。

今週の勉強会の内容で特に印象深かったのは、中医学基礎理論の便秘と下痢についてです。

東洋医学では、これら排泄物の情報からも、身体のバランスの乱れの原因を探っていきます。体の状態が寒に傾いているか?熱邪が勢いを増しているのか?或いは、気の不足?気の停滞?等々です。

問診時に便の状態を聞かれる事が多いと思います。

便の性状には様々あります。ウサギの糞のようなコロコロした形、しっかり形はあるがねっとりして便器につくような便、形のない泥状便、未消化物が混ざった水のような便、等々です。

また、排便の状態も原因の診断の参考にします。例えば、排便が数日に1回でそして排便も困難、または、排便が1日に数回あるが毎回すっきりしないです。他にも、夜明け前に決まって下痢をするなどの症状もあります。

そして、臭い。これも重要な診断点です。腐ったような酸っぱい臭いだったり、異臭だったり、逆に臭いがないなどです。

臭いを質問すると、他の人と比較したことがないのでわかりません、と言われる方もいます。確かにら自分の便を臭いです!(笑)と断言するのはなかなか勇気が必要かもしれません。それに、腐ったような酸っぱい臭いってどんな臭い??とも思うでしょう。臭いの判断はなかなか難しいと私も感じます。

臭いに加えて色もまた重要です。漆のような真っ黒な色、白い膿や血液が混ざっていないか、などです。

私は、むかしむかし、食あたりで嘔吐、発熱、下痢で病院にかかった時に、医師に便の色を聞かれましたが、「見ていません!」と気恥ずかしさから、突っ込まれないように答えた記憶があります。

便の事は普段は話題にしにくいですが、健康管理に大切なのは、便の変化です。是非これからは便の形、臭い、色、回数を気にして下さい。そして、体調も便の変化に敏感になって下さい。そして、健康管理に役立てて欲しいと思います。

最後に一番大事な正常な便とは、こんな状態です。

@ 形はバナナ様で盛り上がる感じ。
A 色は黄褐色。
B 臭いは極端に強くない。
C 飲食の内容によりますが、便が水に沈む。
D 排便後、トイレットペーパーに便があまりつかない。

等々です。あなたの便の状態はどうですか? 是非、一度チェックしみて下さいね。


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