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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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2026年1月24日(土)

寒い時は、身体を温める食事を🍢

こんにちは、小川環です。

今週は、全国的に寒さが続きますね❄️
一年で最も寒さが厳しいとされる「大寒」。
まさにその名の通りの寒さです❄️

寒さが本格的になると、自然と恋しくなるのが、鍋やおでんではないでしょうか。

湯気の立つ鍋を囲むだけで、体の芯までホッと温かく感じます。
それは「温かいものを食べているから」だけでなく、
調理法や具材そのものが、寒い季節の体に合っているからでもあります。

冬になると、体は毛穴を閉ざし、自然と“内側に熱をためよう”とします。
そんな季節に、火を通した食材、じっくり染み出た出汁、
長く温かさを保つ料理は、寒さで縮こまりやすい体を内側から支えてくれます。

また、寒い時期は胃腸の働きが低下しやすくなります。
煮込み料理は食材がやわらかく、胃腸に余計な負担をかけにくいため、
体の内側から、効率よく温めてくれます。

そこで今回は、おでんを例に、具材ごとの効能を見てみましょう。

《大根》
もともと涼性で、熱を取る性質がありますが、温かく調理することで中和され、
気の巡りを良くし、胃腸の働きを助けるとされています。

《卵》
血を養う作用があり、体を温めることにつながります。
また、五臓を補い、それぞれの働きを高める効能もあります。

《こんにゃく》
平性の食材ですが、温かくすることで温性に傾きます。
食物繊維が豊富で、便秘しやすい冬におすすめです。

《厚揚げ》
大豆の性質に加熱が加わることで、体を温める作用になります。
胃腸を補い、気(エネルギー)を養う働きがあります。

《牛スジ》
牛肉は温性で、「補脾健胃」といい、胃腸を補い、弱った働きを高めるとされています。
鉄分も豊富なため、貧血予防にもなり、血が充実することで体が温まりやすくなります。

《カラシ》
薬味の一種で、強く体を温め、巡りを一気に促します。
作用が強いため、少量を添える程度がちょうど良いでしょう。

季節に合った料理や食材には、先人の知恵がたくさん詰まっていて、
その積み重ねに、感心と感謝の気持ちが湧いてきます🙏

とはいえ、何事も「過ぎる」とバランスを崩します。
その日の気温やお天気、そしてご自身の体調に合わせた量を、
無理なく召し上がってくださいね🙌

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