こんにちは、小川環です。
9月も半ばですが、まだ暑いですね💦
日中は暑いので、冷飲食が続いてる方もいるのではないでしょうか…。
暦の上では9/8に「白露」を迎え、秋が深まってきています。
身体を整える為に、食事も秋に合わせて、切り替えていきたいですね。
さて、スーパーには、秋の食材がたくさん並び始めました。
秋の代表的なお魚といえば、秋刀魚!
個人的には、ここ数年は高くて、身も細く、手が出せませんでした💦
今年は入手しやすいお値段になり、脂が乗って、身の張った秋刀魚さんが並んでて、嬉しい限りです。
最近は週1で塩焼きにして頂いています🐟
ここで秋刀魚の東洋医学的効能をご紹介☝️
性質としては寒熱は平性で、偏りがありません。
作用としては
補気養血 …栄養豊富で気血を養う。
健脾和胃 … 消化を助け、食欲を増す。
潤燥 … 乾燥をうるおす。
活血 … 血流をよくする。
などがあります。
(参考文献/梁晨千鶴著『東方栄養新書』メディカルユーコン出版)
脂ののった秋刀魚は、乾燥しやすい秋にぴったり。
大根おろしを添えると脂をさっぱりさせ、胃もたれ防止にもなります。
さらに相性抜群なのが、すだち。
酸味が脂を和らげて消化を助け、胃腸への負担を軽くしてくれます✨
なお、鯖や鰯も、秋刀魚と同様に秋が旬で、似た特性を持っていますよ☝️
「ばっかり食べ」回避にも、様々な旬の食材を、多様な調理法で、楽しみながら身体を整えましょう〜💪