

こんにちは、小川 環です。
すっかり秋の風になりましたね。
さて秋というと、歯の苦い思い出があります。
専門学生時代の、年明けに国試を控えた秋でした。
ガムを噛んでいたら奥歯が欠けて、歯が割れたのです😱
幸い(?)痛みは無かったのですが、慌てて歯医者さんへ!
直接の原因は、コロナ禍で1年以上歯医者に行かず、虫歯が歯の中で進行しており、歯が弱くなっていました。
また睡眠時に食いしばりがあり、もともと歯を傷める要因がありました。
おそらく国試に向けてのプレッシャーなどで、食いしばりも、より強くなっていたと思います。
一般的に歯を健康的に保つには、歯磨きをしっかりして、定期検診を受けましょう、と言いますよね。
他にも東洋医学から考えると、
「歯は骨の余り」といって、骨を形成する腎の臓と深い関わりがあり、
加齢や過労、寝不足などによって腎の臓が弱ることで、歯がぐらつく一因になったりします。
また、過度の飲酒や辛い物を好んで食べる事で胃に熱がこもり、その熱が口を蒸して歯茎を傷め歯が動揺する、等々…。
体質や生活習慣が歯に及ぼす影響が様々あるんですね~。
歯の不調は食事が不便になるだけでなく、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病など全身の健康状態にも大いに影響があると言われています。
食事を美味しくいただく為にも、健康でいる為にも、ケア以外の生活習慣も見直して歯を大切にしていきたいですね〜💪