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2018年09月06日(木)

台風と「天気痛」

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こんにちは。橋本伸浩です。

昨日台風21号が四国近畿、北日本を襲いました。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

今回の台風は非常に強い勢力を保ったまま上陸したため、暴風による被害が各地で起きました。関西国際空港もえらいこっちゃ…な状態に。
中心気圧も神戸市上陸時で955hPaとなりました。これは標高約500m付近と同じ気圧です。

天候変化による影響で、痛みや体調不良を訴える状態を「天気痛」と呼ばれています。
とくに「天気痛」を引き起こす原因と考えられているのが「気圧」とされています。

簡単にメカニズムを説明すると、敏感な人は気圧の変化を耳の奥にある内耳が感知しストレス反応が起きて痛みを感じるそうです。

「天気痛」の極端な例は高山病です。高山は気圧が低く、頭痛や吐き気、嘔吐、めまいなどが起こります。

では東洋医学では「天気痛」をどのように考えるか。

これはあくまで仮説ですが、「気圧」が低下すると身体が少なからず膨張します。
飛行機でのペットボトルやスナック袋見たいな状態ですね。

身体が膨張すると緩んでいた状態から緊張状態となり、「気」の流れを統括する「肝」の機能が正常に働かなくなります。
「肝」が正常に機能しなくなると「気」の流れが悪くなり「気滞」が発生して頭痛や関節痛などの症状が現れます。

この「気の滞り=気滞」が「天気痛」を引き起こしていると考えられています。
つまり「気滞」を起こしにくい身体にすることが「天気痛」の予防につながります。

さきほどもありましたが「気滞」を起こさないためには「肝」の臓の働きが大切です。

「肝」の臓は精神面と大きく関わっていて、のびのびしていることが大切となります。
逆にイライラして怒ったり、抑うつ状態にあると正常に機能しなくなります。

つまり運動することで、「気」の流れをよくしてストレス解消してのびのびすることが「天気痛」に対して効果的であると考えられます。
実際、高山病の予防として高地に移動した日は休憩せず30〜1時間ほど歩き回ることが経験的に知られています。
まさに東洋医学の考えと一致しています。

これから年々異常気象が増加していくと推測されています。
身体から「気滞」をなくして「天気痛」にならない体質にしていきましょう(`・ω・´)!

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