こんにちは!橋本伸浩です。
近頃はパソコンやスマホの発達により字を書くことが徐々に減りつつあります。私もスケジュールやメモはスマホで管理し、仕事以外で字を書くことはほとんどありません。
私は字のバランスが悪く、見返してもヘタな字だなと自分で思います(;・∀・)
カルテを書くときも一応少しはキレイに書こうと意識はするのですが、それでも他と比べると子供と大人の字の差があります。
字がキレイになりたい!となんとなく思っていますが長年そのままでした。
「字は体を表す」や「書は人なり」という格言がありますが、筆跡はその人の個性や性格が現れると言われています。実際字が美しい人は知性を感じ、大人っぽい印象がありますよね。
この筆跡を分析して性格や行動の特徴の傾向を読み取る「筆跡心理学」というものがあります。
私はどちらかというと右肩上がりの字で文字の大きさがバラツキやすく、やや丸みを帯びた字です。
これを筆跡心理学で見ると独立心が強いため一人でいることを好み、熱しやすく冷めやすい、繊細なタイプらしいです(笑)
当たっている気がします…
では整ってキレイに見える字とはどのような字か調べました。
①字の書き始めに斜め45度の打ち込みを入れること
②字のすき間のバランスを整えること。
③メリハリをつけた止め跳ね
この3点が重要だそうです!
確かにこのような字を意識するとキレイに書けますね(゚∀゚)
掃除をしてスッキリした部屋を見ると心もスッキリするように、字もスッキリ綺麗な字を見ると精神的にもGOODです!
外を変えることでも内面にいい影響を及ぼすことができます。
じめじめした梅雨を字の力で気持ち良く過ごしましょう^^!
こんにちは、平山杏です。
先日、とある先生宅で野草料理をごちそうになってきました。
実千代先生と綾乃先生も一緒です^ ^
他にいらっしゃったメンバーも北辰会の先生方で、特に食に興味のある方が集まり、使われている食材の効能や、どういった体質の人に合うのかなど、本には書かれていないような知識をたくさんお話しいただきました。
その中でも興味深かったのが、甘味について、砂糖についてのお話です。
甘味は一般に、緊張を緩めたり、痛みを和らげたりするとされていますが、甘味とは本来、穀物などの甘味を指し、砂糖は別物であるということ。
甘味を摂りすぎるとしんどくなるのが普通なところ、砂糖は快感や興奮を引き起こすため、それがわからなくなってしまうこと。
また、欲求不満を解消しやすく、依存しやすくなるため、つい過食してしまうのだそうです。
油+砂糖のものは特にそれが強いようです。チョコレートとか(*´-`)
そして甘味は内熱を動かないようにする作用もあり、毒を保持する力が強い。
ということは、身体に熱がこもりやすい人にとっては、流れが停滞しやすく、さらに発散もしずらい状態になりやすいのです。
これから本格的に梅雨に入りますが、湿気により胃腸の機能が落ちやすくなります。
普段よりも食事量を減らしたり、油もの、もち米由来のものなどは控えて、なるべく薄味に、そして身体に優しい甘味を摂るように意識してみてください。
身体のだるさが違ってきますよ^ ^
こんにちは!橋本伸浩です。
最近激しい気温の変化で体調を崩す方が多く見られます。どこが調子悪くなるかは人によって異なり、その人の弱いところに問題が起きてきます。
皮膚が弱い人は湿疹やかゆみ、胃腸が悪いと胃もたれ食欲不振、腎が弱いとむくみなどが出やすくなります。
寒暖差があると交感神経が優位になり、常に緊張している状態になります。
そうなるとなかなか寝付けなくなったり、途中で目覚めたりします。
交感神経と副交感神経のバランスの乱れ、東洋医学でいうと陰(血)陽(気)バランスの乱れがさまざまな症状を引き起こします
この激しい寒暖差を乗り切るには運動と睡眠が非常に大切です。
実際患者さんを見ていると運動不足の方が体調を崩している方が多いです。(その次に睡眠不足)
適度な運動は身体の緊張を緩め、睡眠も適度に取ることで身体のバランスを自己調節してくれます。
しかし運動や睡眠がいいとわかっていてもなかなか実践が出来ません。運動をしてよく寝れば体調がよくなり気持ちよく過ごせると分かっていてもその選択が出来ないのはなぜか?
人間は現状から環境が変わることに対して本能的に苦痛を感じます。
いつもより早く寝ることでもこの時間であれやこれが出来るのに、と考えてしまい結局自分に取って都合のいい時間で寝てしまいやすいと思います。
自分で自覚がなくても日本人は完璧主義者が多く、やるならきちっとやらなければ!と考える人が多々います。
キチッとせずあれやらないといけないから時間がない!とか考えず、とりあえず散歩行こう!とりあえず今日は早く寝よう。このなにも考えず行動するのがコツです。
考えず実践して効果を体感できれば、苦痛に感じることもなくなり継続してできるようになります。
思い立ったら即行動!なにも考えない!この2つで運動睡眠を行い激しい気温差を乗り越えていきましょう!!
こんにちは、平山杏です。
梅雨もまだ来ていないのに、夏のような暑さですね。
今までサボっていましたが、つい最近からちゃんと日焼け止めを塗るようになりました。
理由は、シミを気にするようになったからです。
先日、学生時代からの友人に久々に会って指摘されました( ´ × ` )
(そしてすぐにコスメコーナーに連れて行かれ色々塗られました。笑)
中医学では、シミやソバカスは血が停滞している状態(瘀血)と考えます。
私は過去に骨折や打撲をよくしていたので、どうしても血の巡りが悪くなりやすいのですが、
加えて紫外線への対策もかなり疎かにしていたので、突然増えたわけではないのでしょうが、意識して顔や腕を見ると、シミやホクロがとても目につくようになりました。
化粧水などの基礎化粧も昔は毎日していたのですが、無添加に寄り過ぎて、いつしかしない方向になっていました(^^;;
皮膚は内臓の鏡とされ、身体の内側の健康状態に意識を向けてばかりいましたが、
外部からの防御の意味で、日焼け止めやスキンケアは大切だなと思いました。
なんでもかんでも除去してはいけませんね。
思い込みには気をつけようと思います( ̄▽ ̄)
こんにちは!橋本伸浩です。
ここ数日6月並の気候でとても暑いですね(;´Д`)
かと思ったら朝晩は涼しくて一日で寒暖差が激しい日が続いています。
寒暖差があまりに大きいと身体が順応できず、ストレスとなり自律神経の働きが乱れてしまいます。そのため疲れやすい、だるさ、睡眠障害などの症状が表れます。
特に日本は諸外国と比べ平均睡眠時間が1時間短くなっていて、これがさらに体調不良を引き起こす原因になります。年齢が若いほど多く睡眠を取る必要があるのですが、現代の20代は平均睡眠時間が6時間12分というデータがあり、特に短くなっています。
睡眠は東洋医学では陰液(血や体液)を養い、身体の陰陽バランスを整えます。睡眠不足で陰分が不足すると陽過多になり、イライラしやすくなる、なかなか寝付けない、のぼせやすいなどの症状が出やすくなります。
またこれからの時期、陰液は血や体液など体を潤し冷やす働きがありますが、暑くて大量に汗をかいてしまうと陰液が漏れ出てしまいます。
そのため今の時期は夏に向けていつも以上に多めに睡眠を取り、陰液を養わないと真夏に熱中症や夏バテを引き起こしてしまいます。
良質な睡眠を取るために、適度な運動(散歩など)や鍼で心身ともにリラックスさせ、季節の変わり目の今を元気に過ごしていきましょう٩ ( ‘ω’ ) و