ENGLISH

MAIL

WEB診療予約

実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

MENU

Staff Blog スタッフの最新ブログ

2026年4月25日(土)

春の光と目の養生

こんにちは、小川環です。

今年の春は気温差が激しく、服装や体調を合わせるのが難しいですね。

とはいえ、晴れた日は日差しが強く、かなり眩しさを感じることも増えてきました。

今回は、その「眩しさ」とも関わりの深い“目”について、個人的な体験も交えて書いてみます。

私はいわゆるド近眼で、さらにドライアイにも悩んできました。
長時間目を酷使すると、ピントが合いにくくなったり、最近では夜にかすみを感じることもあります。ドライアイがひどい時には、無意識に瞬きが増えてしまうこともありました。

ですが、日々の使い方を見直すことで、目の負担は少しずつ変わってきました。

まず意識したのは、「目の休息」です。
スマホなどの画面を見続けていると、目の潤いは失われやすくなります。こまめに目線を外したり、意識して瞬きをすることで、乾きや疲れが軽くなるのを実感しました。

次に、「強い光を避ける」こと。
これは実千代先生からアドバイスいただきました。
日差しの強い日はサングラスを使うことで、目への刺激がやわらぎ、疲れにくくなりました。

ここまでが、個人的な目への直接的なケアです。

一方で東洋医学では、目は「肝」と深く関係するとされ、肝の血という、肝に蓄えられる血によって滋養されていると考えます。

そのため、肝の血が不足したり、血の巡りが滞ると、目の不調として現れることがあります。

つまり、「血を補い、巡りを整える」ことが、結果的に目を助けることにつながります。

そのために特に大切なのが、
・質の良い睡眠
 特に、22:00〜02:00間が大事☝️

・バランスのとれた食事
レバーや赤身、鶏肉など良質なタンパク質と、小松菜や人参、ひじきなどが特に血を補うのに、優れています。

といった、普段の養生です。

視力そのものが大きく変わらなくても、「つらさ」が軽くなることには大きな意味があります。

今ある視力と向き合いながら、体全体のバランスのためにも、日々の積み重ねを大切にしていきたいです。

2026年4月13日(月)

日々のちいさな工夫

こんにちは、小川環です。

この4月から、地元でゴミの分別がさらに細かくなりました。
リサイクル率を高めるための取り組みとのことです。

その一方で、ふと「本当に資源を大切にできているのかな?」と感じることもあります。

というのも、分別が増えるほど、使う袋も増えている気がするからです。

自治体によっては指定のゴミ袋があり、きちんと分けようとするほど、袋の出番も自然と多くなります。

もちろん、分別はとても大切なこと。
ただ、その袋自体も資源からできていると思うと、少しだけ複雑な気持ちになるのです。

だからこそ最近は、「どう分けるか」だけでなく、「そもそも増やさない」という視点も大切にしたいと感じています。

たとえば、
・水筒を持ち歩き、ペットボトル飲料をなるべく買わない
・スーパーの小分けビニール袋は最小限にする
・過剰な包装はできるだけ断る
・詰め替え商品を選ぶ
・使い捨てを前提にしない

どれも小さなことですが、積み重ねることで、ゴミの量はほんの少しずつ減っていきます。

分別は、暮らしの最後の工程。
その手前にある「選び方」を少し変えるだけで、無理なく環境への負担を減らせるのかもしれません。

一言で表すと「節約」ですよね。
ゴミの問題だけでなく、電気やガス水道も含めて、物を大切に。
意識して、日々を過ごそうと思います。

2026年3月28日(土)

春はゆったり整える

こんにちは、小川環です。

春になると、
「なんとなく調子が悪い」
そんな方も多いのではないでしょうか。

眠い、ぼんやりする、集中しにくい、などなど。
はっきりした不調ではないけれど、どこか“違和感”がある。

これは、季節の大きな切り替わりが関係しています。
春分を境に、昼と夜の長さがほぼ等しくなり、自然界は「陰から陽へ」と大きく動きはじめます。

冬のあいだ内にためていたものが、
一気に外へ、上へと向かう時期です。

東洋医学では、この流れを「肝」が担うと考えます。
気の巡りが活発になる一方で、変化にうまく適応できないと、

・頭がぼんやりする
・目が疲れやすい
・気分に波が出る
といった不安定さが出やすくなります。

さらにこの時期は、気温や気圧の変化、4月からの新生活など環境の変化も重なり、
自律神経も乱れやすくなります。

だからこそ大切なのは、養生の習慣です。

・朝に軽く身体を伸ばす
・昼は少し活動し、夜はしっかり休む
・頑張りすぎず、適度に力を抜く

春は、発散し、ゆるみながら整っていく季節。
ゆったり過ごしていきたいものですね。

2026年3月14日(土)

花粉症と春の養生

春が近づくと、花粉症が気になる季節になりますね。
こんにちは、小川環です。

くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみなど、この季節ならではのつらさを感じる方も多いのではないでしょうか。

東洋医学では、花粉症は「花粉だけ」が原因ではなく、その人の体の状態によって症状の出方が変わると考えます。

同じ花粉症でも、鼻水が多い方、鼻づまりが強い方、目のかゆみが目立つ方など、現れ方はさまざまです。

その背景には、肺の働きや水分の巡り、体にこもる熱などが関わっていることがあります。

今回は、ざっくりと体質の傾向と簡単な養生をまとめてみました。

①    肺の働きがやや弱りやすいタイプ
温かい物を好むなど、体が冷えやすい方、風邪をひきやすい方に見られます。
くしゃみやサラサラした鼻水が出やすい傾向があります。
養生
・睡眠をしっかりとる
・加湿をして乾燥を防ぐ

②水分が滞りやすいタイプ
鼻づまりしやすく、体が重だるく感じることがあります。
養生
・甘い物や脂っこい物を控える
・しっかり散歩する

③体に熱がこもりやすいタイプ
鼻づまりに加えて、目のかゆみや充血が出やすい傾向があります。
養生
・アルコールを控える
・夜更かしを避ける
・夏野菜を多めに摂って、しつこいものを控える

この他に、春の花粉症の方の中には、トマト、リンゴ、キウイ、アボカド、メロン、セロリ、ヘーゼルナッツなどを食べると、症状が出る方もいます。

これは花粉と食べ物の成分が似ていることで起こる「交差反応」と言われています。

どうしても食べる場合は、加熱するか加工品を選ぶと、症状が出にくいとも言われています。

花粉症はつらい季節の症状ですが、体の状態を見直すきっかけにもなります。
その年の体調に合わせて、少し生活を整えてみる。

そんな春の養生も、取り入れてみてはいかがでしょうか。

2026年2月21日(土)

日本猫の日ฅ^•ω•^ฅ

写真はSNSから拝借致しました🙏

こんにちは、小川環です。

さて明日、2月22日は日本では、「猫の日」ฅ^•ω•^ฅです🙌
猫好きな小川にとっては、ある意味、外せない日✨

丸くなって眠る姿や、ふとした瞬間に見せる伸びやかな背中。
気ままに見える猫の佇まいに、どこか癒しを覚える方も多いのではないでしょうか。

東洋医学では、自然界のあらゆる営みを「陰陽」や「気血津液」の働きのなかで眺めます。
その視点から見ると、猫の暮らし方には、いくつか興味深い点があるようにも感じられます。

たとえば、猫はよく眠ります。
必要と感じたときには、ためらいなく休む。
これは“陰を養う”という営みに通じる姿とも言えるかもしれません。

また、起き上がるときの、あのゆったりとした伸び。
筋をほどき、呼吸を通し、からだ全体に流れをつくる動きは、
「肝は筋を主る」という東洋医学の一節を、ふと思い出させます。

もちろん、猫が東洋医学を体現している、という話ではありません。
けれども、自然のリズムに忠実であるその姿は、私たちが養生を考えるうえで、ヒントを与えてくれているようにも思えるのです。

心地よい場所を選び、
違和感があれば離れ、
あたたかさを求め、
眠くなれば眠る。

とても単純なことのようで、案外むずかしいことでもあります。

猫の日にちなんで、今日はほんの少し、「からだの声に従う」ということを意識してみるのはいかがでしょうか。

伸びをひとつ。
深呼吸をひとつ。
温かいものをひと口。

猫のように、自然のリズムに身をゆだねる一日を。

1 2 3 82

記事検索

最近の記事

月別バックナンバー