
こんにちは、小川環です。
7月に続き8月も毎日暑いなぁ、と思っていましたが、昨日(8/7)の朝は、風が秋めいていて、
さすが暦上では「立秋」だなぁ、と感じました。
それにしても、今年の夏は暑すぎて、酷暑日(気温が40℃を超える事を記録した日)も何日も記録されていますね。
そんな中、この夏に気づいたのが、蝉の鳴き方の変化でした。
例年は、日中に蝉の鳴き声が、けたたましく響き、日差しと相まって、暑さの演出に一役かっていました。
ところが、今年は様子が少し違います。
朝(おおよそ10時くらいまで)に鳴き、気づいたら日中は聞こえません。
そして夕方ごろに、再び鳴き始めています。
調べたところ、蝉は変温動物のため、およそ35℃以上の厳しい暑さの中では、活動できず、体力温存の為に、休憩をしているらしいのです。
環境に合わせて、過ごし方を変えていく…
蝉が環境に合わせて休むように、私たちも無理をせず、自分に合った工夫をすることが大切だな、と感じました。
東洋医学でも、夏の暑さは気や潤いを消耗すると考えます。上手に休息を取り、十分な睡眠を心がけながら、この夏を元気に健やかに過ごしましょ〜☀️
こんにちは、小川環です。
今週から、二十四節気の「大暑(たいしょ)」に入りましたね。
「大暑」は、一年で最も暑さが厳しくなる頃とされていますが、今年は「例年以上」という言葉では足りないほどの暑さを感じています。
我が家のひまわり🌻も、あまりの暑さに早々とぐったりしてしまい、花も7月のはじめには終わってしまったほど…💦
例年は夜のエアコンをタイマーにしても朝まで眠れていたのに、今年は切れた途端に暑さで目が覚めてしまう…。そんな方も多いのではないでしょうか。
東洋医学では、夏の強い暑さは「暑邪(しょじゃ)」となって、体の潤いや気を消耗しやすいと考えます。
さらに睡眠不足が続くと、疲れが十分に回復できず、だるさや食欲低下、夏バテなどにつながることもあります。
だからこそ、今年のような暑さでは、エアコンを上手に活用して快適な室温を保ち、しっかり眠れる環境を整えることも大切な養生です。
例えば、
・エアコンの風が苦手な方は、寝室ではなく隣の部屋を冷やし、冷気が直接体に当たらないようにする(実千代先生推奨)。
または、
・エアコンの設定温度をやや高めにし、扇風機を天井や壁に向けて空気を循環させることで、体を冷やし過ぎず快適な室温を保つ。
このような工夫もおすすめです。
例年と同じ過ごし方では体が追いつかない夏だからこそ、その年の気候に合わせて養生の方法も調整してみましょう。
十分な睡眠は、暑さで消耗した体を回復させるための大切な養生です。
今年の夏も、無理をせず、自分の体をいたわりながら元気に過ごしていきましょう。
こんにちは、小川環です。
梅雨が明け、いよいよ暑くなってきましたね。
先日、北辰会創始者・藤本蓮風先生の治療を初めて受けさせて頂きました。
以前から、受けてみたいと思いながらも、なかなか勇気が出ずにいましたが、このたび思い切って受診させて頂きました。
蓮風先生の鍼は、ふわっと柔らかく、ツボが自ら受け入れるような、なんとも不思議な感覚でした。(その時々の体の状態にもよると思いますが…)
また、診察やお話の一つひとつからも、多くのことを学ばせて頂きました。
治療後の養生指導とともに、頂いたお言葉は、まさに核心を突くもので、
蓮風先生の本質を見極める力に圧倒され、ただただ感動しました。
今回の経験は、患者さん一人ひとりと向き合うことの大切さを改めて実感するとともに、自分自身を見つめ直す貴重な機会となりました。
この気づきを大切にし、日々の臨床に活かしていきたいと思います。
こんにちは、小川環です。
先日、目新しい食べ物として「おかひじき」をご紹介しましたが、最近の私のお気に入りは「とうもろこし🌽」です。
ヤングコーンに始まり、ホワイトコーンなど、さまざまな品種を見かけるようになりましたね。
私は実だけでなく、ヒゲも一緒に美味しくいただいています😋
とうもろこしの旬は、地域にもよりますが6〜9月頃。まさに今が美味しい季節です。
ちなみに美味しいとうもろこしを選ぶポイントは、
・皮付きなら、皮の緑色が濃く、みずみずしいもの
・ヒゲがたっぷり生えているもの(ヒゲは一粒ずつにつながっているため、ヒゲが多いほど粒がよく詰まっていると言われています)
です。ぜひ、お買い物の参考にしてみてください😊
東洋医学では、とうもろこしは「甘・平」の性質をもち、胃や脾の働きを助ける食材とされています。
余分な水分を排出する「利尿作用」があり、胃腸の働きを整えるため、梅雨から夏にかけての
体の重さ、むくみやすさ、湿気でスッキリしない、といった時季の食養生に、おすすめです。
また、とうもろこしのヒゲ(南蛮毛)も、生薬として利用されるほど利尿作用に優れています。
旬の食材は、その季節の体調を整える心強い味方です。
偏りのない食事を心がけながら、美味しく季節を味わい、元気に過ごしていきたいですね😊

こんにちは、小川環です。
いよいよ梅雨入りし、暑さも日に日に増してきましたね☀️
湿度が高くなると、なんとなく体が重だるく感じることも増えてきます。
そんな時期にぴったりの食材を探していたところ、目新しい野菜と出会いました🙌
それは「おかひじき」です。
調べてみると、もともとは山形県の特産野菜で、昭和50年代頃から首都圏の市場に出回るようになり、全国へ広がったそうです。
また「陸の海藻」とも呼ばれ、海藻に匹敵するミネラルや食物繊維を含むことから、日々の健康維持にも役立つ食材として注目されています。
薬膳の考え方では、
・性味:甘・涼性
・帰経:肝・胃
とされています。
(帰経とは、主に作用すると考えられる臓腑のことです。)
期待される働きとしては、
・清熱(体の余分な熱を冷ます)
・潤腸通便(腸を潤して便通を促す)
・平肝(肝の高ぶりを抑え、イライラを和らげる)
などが挙げられます。
暑さが増し始める今の時期に取り入れたい食材ですね。
旬も4月末~6月頃と、まさに今が美味しい季節です✨
おすすめの食べ方は、
その① さっと湯がいて、おひたしにする
その② 少量の油で軽く炒めて、豆・ツナ・ちくわ・ひき肉などのたんぱく質と合わせる
あっさりとした味わいで、シャキシャキした食感が楽しめるので、和・洋・中どんな味付けにも合わせやすいですよ👍
店頭で見かけた際は、ぜひ試してみてくださいね😃
⚠️食物繊維が豊富なため、一度にたくさん食べると、お腹が張ったり、下痢などの原因になることがあります。
どんな食材にも言えることですが、「○○ばかり食べる」のではなく、いろいろな食材をバランスよく取り入れていきましょう。
