主役は胡麻です(笑)
こんにちは、小川環です。
あっという間に寒くなり、着る物のチョイスに迷う日々ですね。
先日、美味しい胡麻をいただき、美味しい食べ方を教えていただいて感動しました!
炊き立てご飯に、つき胡麻(又はすり胡麻)をたっぷりかけて、醤油を好みの量かけていただきます。
胡麻の香りを最大限に堪能できる上に、一度に沢山の胡麻をいただけます。
さらに個人的な体感ですが、お通じが、スッキリどっさりでました(笑)。
胡麻は、東洋医学の五行では
五気(寒涼平温熱)は「平」にあたり、身体を温めたり冷やす作用がないので、季節を問わず食べられます。
五味(酸苦甘辛塩)では「甘」にあたり、滋養する作用と、緊張を緩める作用があるので、疲労回復などに良いとされています。
私はふだん緊張しやすいので、自然の甘味である「甘」によって緩んだことで、お通じがよくなった事、また、湿熱体質なので、熱に偏らない「平」が身体によかったのだと思いました。
いただいた胡麻はあっという間に食べてしまったのですが(笑)、今後も適度に胡麻を取り入れてスッキリしたいと思います。
ちなみに胡麻の外皮は硬く消化しにくいので、炒り胡麻よりも、すり胡麻がオススメです。