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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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2024年3月9日(土)

毎日コツコツ、SDGs

こんにちは、小川環です。

先日、気候変動とSDGsについて、分かりやすいセミナーを受け、改めて自分にできることを考える
機会がありました。

去年の夏は、本当に異常な暑さでしたが、過去100年間の気温上昇は、日本の平均気温の+1.26度だそうです。

子供の頃の夏に、クーラー無しで過ごせていたのは、これだけ差があったからなのね!と驚きでした。

そんなわけで
地球温暖化の原因になっている「温室効果ガス」
特に暮らしから排出される「二酸化酸素」を減らす為に、個人で出来ることを学びました。

様々な場面で、耳にした事もあると思いますが、これまで以上に気をつけていきましょう‼️
という思いを込めて。

家庭での節電と節水
 電気や水の使用は必要最低限に。
 特に興味深かったのは「冷蔵庫を買い替える」でした(笑)
 10年以上前の冷蔵庫を最新に買い換えると、電気代が40%前後も減らせるとのこと!
 環境にもお財布にも優しいですね🌟

②公共交通機関の使用
 車ではなく、バスや鉄道を選ぶことで、1km移動で排出される二酸化炭素は1550%削減される
そうです。
 公共交通機関を選ぶと、自然と歩くことも増えるので、健康への効果も期待できますね🙌

③ゴミを減らす
 使い捨て用品の使用を減らしたり、マイバッグやマイボトルを持参したり、食品ロスを減らすこと
で、ゴミを処分するときに排出される二酸化炭素も減ります。
 お買い物袋やペットボトルの購入が減ったら、これもお財布にやさしいですね🌟

個人で出来る事は、わずかでも、その積み重ねが、二酸化炭素の削減につながる‼︎

誰もが住みやすい環境を、長く維持できるよう、日頃から心がけたいと思います。

2024年2月24日(土)

花粉症の季節になりましたね…💦

こんにちは、小川環です。

今年もこの時期がやってきましたね…そう、花粉の季節😭

私は十数年前に花粉症になってから、この時期は毎年悩まされ、耳鼻科で薬をもらっていましたが、ここ5〜6年は行っていません。
薬は眠くなる副作用がある上に、それほど効果を感じなかったので(苦笑)

加えて、コロナ禍をきっかけに、マスクをするようになったり、睡眠時間を確保したり、更にはストレスの軽減によって、症状が軽くなったからです。

とはいえ、ピーク時は眼球外して洗いたいくらいには痒いのが、悩ましいところ…。

この様に痒みやほてりがあったり、他に鼻水や目ヤニが黄色く粘つく症状が出やすい場合は、東洋医学的に、身体に上に邪熱がこもっている傾向にあります。
適度な運動で軽く汗をかいたり、食事は脂っこい・甘い・辛い食事を控えるのが、良いとされています。

逆に、透明で水っぽい鼻水がでたり、くしゃみが出やすい場合は、身体が冷えに傾いてる可能性があります。
生の野菜や果物、生肉生魚など身体を冷やす食事は控えて、生姜など温める作用の食品を少し使うのが、良いですよ。
今が旬のカブラや菜の花は温性ですので、オススメです。

「花粉症」とひとまとめにせず、自分の体質に合わせた養生が大切ですね。

2024年2月10日(土)

暦は春🌸

こんにちは、小川環です。

まだ寒い日もありますが、2/4に立春をむかえ、暦上では春が始まりました。

立春は冬の「陰気」が減り、「陽気」が増えはじめます。
植物が芽吹き、成長し始める季節です。
人も伸びやかに活動し、身体を動かし、発散する時期にあたります。

ですが、日本の春は、新年度で環境が大きく変わる為、ストレスがかかりやすい時期でもあります。

上へ上へ発散する時期に、ストレスによって抑圧されると、体質によっては、身体の上の症状が出る場合があります。
人によっては、めまいや鼻詰まり、ドライアイ、花粉症で目が痒い、等もこの季節の特徴です。

「ストレスをためない」のは現代では難しいかもしれませんが💦
程よく身体を動かして、巡りをよくしたり、好きな香りをかいでホッと一息ついたり、睡眠をしっかりとるなど、自分にあったストレス緩和の習慣がわかるといいですよね。

また、最近は気温差の変動も大きいので、毎日お天気をチェックして、備えましょ〜。

2024年1月27日(土)

旬の牡蠣🦪いただきました!

 

こんにちは、小川環です。

今週は、雪がちらついたりと、本当に寒かったですね

先日とても美味しい、旬の殻付きの牡蠣をいただきました🌟
レンジ加熱で殻が開くと教えていただき、手間がかからず、滲み出た牡蠣エキスもたっぷりで、レモンを絞ってペロリ😋

牡蠣は、昔から海のミルクと言われ滋養のある食材として親しまれています。

特に、補陰や補腎といって、陰分(潤い要素)や腎を滋養してくれるので、例えば、乾燥しやすい方や、のぼせやすい人🙋にピッタリ!

また、亜鉛や鉄も多く含み、東洋医学的にも、血の巡りに良いとされているので、貧血の方にもオススメ。

上記は身肉の効能とされ、
殻は「牡蛎(ボレイ)」といい、漢方薬としても重宝されています。
自然の恵みと、先人の知恵に感謝ですね🙏

特に美味しいのは2月ごろまで。
時々、食卓に乗せて補腎や血を補ってみてはいかがでしょうか。

ただ生ガキは、身体を冷やすので冷え性の方は、少量にしておいてくださいね。

追記
牡蠣は特に鮮度が命!
感染症予防に為にも、新鮮な物を選びましょう。

⚠️感染症が流行っているので、胃腸が弱っている方は絶対食べないでくださいね!実千代先生より⚠️

 

 

 

2024年1月13日(土)

お餅が美味しいですね〜

こんにちは、小川環です。

寒いですね!

今週末は特に寒い予報ですので、気合いを入れて乗り越えたいところです。

年始早々、辛いニュースが続きましたが、個人的には久しぶりに親族が集まり、いつになく、笑いしゃべり、そして食べまくった(苦笑)お正月でした。

お正月といえば、お雑煮にお餅ですね。

お餅は、お正月に主婦に休んでもらう為の保存食なので、沢山用意して、つい食べ過ぎてしまいますが、色々と気をつけたい食べ物です。

特徴として「温性」と言って身体を温め、胃腸の消化吸収を高める働きがあります。

胃腸の弱い方、冷えて下痢の方には良いでしょう。

逆に、炎症性の疾患の方、アトピーなど皮膚に炎症がある時は、悪化させる恐れがあるので、控えた方がよいです。

そして喘息や痰が絡みやすい方も、残念ですが、やめておきましょうね〜😢

また、水分を身体に留めやすい性質があるので、むくみやすい人や、お小水が出にくい人も、注意が必要です。

お正月を過ぎると、余ったお餅を持て余しがちになりますが、一度に食べ過ぎない様にしましょ〜。

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