こんにちは、小川環です。
先週から暦は「白露」になりましたね。
夜に冷えた空気が、草木に朝露となって宿る時期と言われ、朝晩はとても過ごしやすいです。
「秋の夜長」という言葉の通り、夜の時間が長くなり、その時間を楽しんでいたら、ついつい睡眠不足に…なんてことはないですか?
趣味などを楽しむ時間は大切ですが、寝不足を招いて不調をきたすのは困りますよね💦
睡眠を東洋医学で表すと、
「昼間は陽気が盛んな為、覚醒して労働し、夜は陽気が隠れ、陰気が盛んになって眠って休息する」とあります。
睡眠と覚醒のリズムは、自然界の陰陽法則に適応するために、欠かせないものです。
ちなみに、学童期は10時間、青年は8〜10時間、成人は7〜8時間が良いとされています。
適切な睡眠は、陰血(潤いや血液)を養い、心神の安定につながり、免疫力もupしますよ!
秋の夜長、この酷暑の夏の疲れを取るためにも、しっかり寝ましょ〜!