こんにちは、小川環です。
すっかり日差しが強くなって、太陽がまぶしいですね!
今日は、「お通じ」について。
「便」という漢字に含まれる意味は「支障がない」「すらすら出る」「好都合」があるようです(諸説あり)が、なるほど納得です。
東洋医学では、大便と小便を併せて二便とよび、その情報から体質の傾向を考えます。
大便の排泄には胃腸が深く関わっていますが、精神や呼吸、水分代謝に睡眠などなど、全身の状態もとても大切。
例えば緊張すると便秘になる…なんて方いませんか?(実は私も…)
心身ともにのびのびと安定した状態でこそ、スルスルと便が出て、身体にとって都合が良いわけですね!(ちょっとこじつけ?💦)
ですので「便」は食べ物だけに左右されるのではなく、身体の状態を教えてくれる大事なサインです。
もちろんお小水も!
最近のハイテクおトイレは立ち上がるとすぐさま流れてしまって、二便が見にくい…という便利(?)機能がついていますが(笑)。
毎日身体が伝えてくれるサインを、見逃さないようにしたいですね。