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実千代鍼灸院 Michiyo Acupuncture Clinic

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Michiyo Cafe

Michiyo Cafe -院長と患者さんのホンネのおしゃべり- 第1回:アトピー性皮膚炎

Michiyo Cafe -院長と患者さんのホンネのおしゃべり- 第1回:アトピー性皮膚炎

14歳でアトピー症状が出てから、長期にわたってステロイド治療をしてきた山下さん。ステロイドの使用をやめるとリバウンドに苦しみ皮膚はジュクジュク、鱗状態になるという繰り返しにお悩みでしたが、鍼治療に出会って後は美肌へと回復。診療開始から近況に至るまでを、実千代院長と山下さんにホンネでおしゃべりしてもらいました。 山下さん×司会 副島×実千代院長

14歳でアトピー症状が出てから、長期にわたってステロイド治療をしてきた山下さん。ステロイドの使用をやめるとリバウンドに苦しみ皮膚はジュクジュク、鱗状態になるという繰り返しにお悩みでしたが、鍼治療に出会って後は美肌へと回復。診療開始から近況に至るまでを、実千代院長と山下さんにホンネでおしゃべりしてもらいました。 山下さん×司会 副島×実千代院長

アトピーって何が原因?

■司:で、あの、アトピーの方、最近増えてこられてますけれども、実千代先生の方から、ちょっと、東洋医学的なアトピーの考え方についてお願いします。

■実:最近ですが、アトピーの人口が、某番組の調査では人口の1割っていわれてましたよ。すごい人数ですね。他にも何らかのアレルギーがある人を含めると2人に1人だとか。

■山:はい。多いですよね。

■実:西洋医学的な最近の情報では、今までは、アトピーの原因のダニ・ほこり・食物など様々調べて、アレルゲンになっているものを除去しましょうというものでしたが、実はそれは原因じゃなくって、結果なんだって。新しい原因は、先日の某番組によれば、皮膚の角層のバリア機能が変になっているのが問題なんだというようなこと言ってました。当たり前といえば当たり前の様な…そのためにスキンケアが大事だと・・・でも、既にスキンケアしてきましたよね?

■山:そうですね。ずっとしてきました。

■実:ステロイドも正しく使いましょうっていう話で、まずは大量に使うべきだと。私は薬の専門家ではありませんが、ここも難しいところですね。一応今まで医者の指示を仰いでステロイドを使用してきましたものね?

■山:はい、そうです。辛い思いをしてきましたね。

■司:アトピーで苦しんできた方は、ステロイドを止めて、リバウンドで苦しんで、スキンケアもあらゆるものを試して。無添加の高いものとか。これもダメで。

■山:そうですね。

■実:今まで見てきて、アトピーになる人の肌は本当に肌理が細かくて綺麗ですね。すごくキレイで色白の人が非常に多いですね。ご両親とか弟さんなどご家族の方皆さんどうですか?

■山:そうですね。もう本当に家族は皆キレイです。

■実:キレイでしょ。必要以上に。(笑)

■山:そうです。(笑)だから、どうして私だけが、アトピーになったのかな?っていうのはずっと思ってましたね。

■実:綺麗ということは繊細でもあるってことです。今はやはり、増えているのは排気ガスなどの大気汚染も大きいでしょうね。黄砂とかも容赦なく飛んできますし。まぁ、余裕もなくて緑などいい空気に触れる事も少なくなってきてますしね。繊細な肌には堪えますよね。

■山:はい。

■実:皮膚も呼吸してますからね。肌や呼吸器を大気汚染などでいためていることは間違いないですね。太陽もジリジリしてきつく感じますし。もし、こっちの皮膚が丈夫だったらいいんですけど、弱いデリケートな皮膚の人は今の世の中大変ですね。

■司:弱い皮膚の人がアレルギーになるっていう事ですか?

■実:そうですね。だから、花粉の近くにいる人が、必ず花粉症になるっていうのはおかしいんですよ。なる人とならない人がいるわけですから。どんな病気でもその人にとって弱い部分に「邪」は襲ってくるっていうことです。ここが、とっても東洋医学らしい考え方なんです。その上、地域性とか、季節、そしてストレス等も色々関係してきますし。

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邪って何者?

■司:邪っていうのは具体的にはどのようなものですか?

■実:「邪」っていうのは、「よこしま」って書いて、それこそ病の原因のようなものです。こちらに抵抗力があれば、様々な邪を跳ね除けるんですが。たとえば、「アトピー性皮膚炎」っていう炎症。赤くなってかゆくなる。というのは結局、「熱」が中心の病っていうことなんです。だから、「よこしまな熱」その邪熱(注:1)っていうのが、弱い皮膚の所に停滞してしまって、かゆみをおこしてしまうんです。専門的になるのであまり詳しくは述べませんが、様々なケースがある中で、私のところにみえるアトピーの患者さんは"邪熱"を中心とするものが多いと考えています。で、熱がひどくなると、今度は、「風邪(ふうじゃ)」っていう邪に変わっていくと。火を燃やせば上の方が、ぼーっとユラユラ揺れて風がおきる。それを内風(注:2)っていいます。そんな状態が体の中で起こってくるということなんです。だから、上の方の顔ばかりがひどくなって、同時に乾燥がきつくなります。グチュグチュは熱とこんどは湿が絡んで、湿熱邪(注:3)っていう邪になります。

■山:あっはい。そうなってます。

■司:中々一般の人には難しいかもしれませんね。東洋医学の考え方。

■山:そうですね~

■実:ステロイドで邪熱を中に押し込んだか、熱になる様な漢方薬や食事を口にしたか、それは確定はできませんが、熱体質の人や陰不足の人は邪熱になる可能性が高いですね。邪熱が強くなって風を起こしたということなんです。それで、乾燥に途中で変わったでしょ?

■山:そうです。ジクジクから、乾燥に変わりました。

■司:ジクジクから乾燥に変わって、邪熱が風邪に変化したっていうことなんですね。

■山:あっ、そうなんですか。

■実:また、風は動きが速いので、あちこち痒くなるのも特徴なんです。どうでしたか?

■山:うーん

■司:変化ありましたか?かゆみに。

■山:そうですね。あらゆる所がやっぱりかゆくて。赤くない所もかゆかったです。

■実:かゆみが、かゆみを誘発するじゃないけれど大変でしたね。

■山:はい。

■司:山下さんはずっと、長い間、闘病生活を続けてこられて、本当に藁をもすがる思いで、ここにこられたんですね。

■山:そうなんです。漢方飲んでも、治らなかったし、何をしても治らなくて…もぅ本当に困ったんですね。今まで色んなことを試してきましたが、効果もなく、母が、何か改善されることはないかとネット検索してくれて、何かのご縁で、実千代先生のホームページに出会いました。色んな病気を治療され、先生の真心と、腕の良さが伝わってきました。

■実:いえいえ。ありがとうございます。お母さんが同じように悩んでくれてたんですね。

■山:そうなんです。母が一番心配してくれて。思わず、実千代先生にお願いしたい気持ちになりました。

■司:心配だったんでしょうね。

■山:途方に暮れて…

注1・・・邪熱:外界或いは体内から起こった過剰な熱の事。
注2・・・内風:肝の陽気が偏って亢進したために動風をおこす事。
注3・・・湿熱邪:湿邪(陰邪)と熱邪(陽邪)が結合して侵襲する病症の事。

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  • 第1回 アトピー性皮膚炎
  • 第2回 突発性難聴
  • 第3回 不妊症
  • 第4回 シェーグレン症候群

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Written by 美麗な写真を添えた院長作の癒しの詩

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