こんにちは、平山杏です。
先日、北辰会の夏季研修会に参加してきました。
種類別、レベル別にコースが分かれていて、私は打鍼コースを受講してきました。
打鍼とは、鍼を使わず、
槌と、ていしん(刺さない鍼)で、お腹のみに治療する方法です。
お腹を全身の縮図として考え、お腹に出てくる反応(主に緊張)を取り去るように処置していきます。
子供や敏感な方は気の動きが速いので、すぐに変化します。
鍼を刺さないということで、恐怖心で気を乱すことなく治療ができることも大きなメリットの一つです。
実千代鍼灸院は子供の患者さんが多く、普段から患者さんの変化に教わることがたくさんあります。
夏季研修会のように年一回だと、一年前の自分との比較が出来、少しずつですが、成長を感じることが出来ます。
今回、講師の先生に施術していただいたときに、一瞬にして眠ってしまったんですが(笑)
それくらい効かせられるようにこれからも学んでいきたいと思います。