こんにちは、平山杏です。
先日、とある先生宅で野草料理をごちそうになってきました。
実千代先生と綾乃先生も一緒です^ ^
他にいらっしゃったメンバーも北辰会の先生方で、特に食に興味のある方が集まり、使われている食材の効能や、どういった体質の人に合うのかなど、本には書かれていないような知識をたくさんお話しいただきました。
その中でも興味深かったのが、甘味について、砂糖についてのお話です。
甘味は一般に、緊張を緩めたり、痛みを和らげたりするとされていますが、甘味とは本来、穀物などの甘味を指し、砂糖は別物であるということ。
甘味を摂りすぎるとしんどくなるのが普通なところ、砂糖は快感や興奮を引き起こすため、それがわからなくなってしまうこと。
また、欲求不満を解消しやすく、依存しやすくなるため、つい過食してしまうのだそうです。
油+砂糖のものは特にそれが強いようです。チョコレートとか(*´-`)
そして甘味は内熱を動かないようにする作用もあり、毒を保持する力が強い。
ということは、身体に熱がこもりやすい人にとっては、流れが停滞しやすく、さらに発散もしずらい状態になりやすいのです。
これから本格的に梅雨に入りますが、湿気により胃腸の機能が落ちやすくなります。
普段よりも食事量を減らしたり、油もの、もち米由来のものなどは控えて、なるべく薄味に、そして身体に優しい甘味を摂るように意識してみてください。
身体のだるさが違ってきますよ^ ^