チューリップは春のシンボルね。
病の大元が、もしや幼少期にあるのでは。。。という方がおられます。
定年過ぎてから出てきた身体中のどうしようもない痛み。何をしても治癒せず、
日常生活は普通にできるので、周りには気のせいと言われ、
本人は自分を責めるばかり。。。
色々話を聞いていくと、小さい頃のやるせない思いがドンと沈んでいます。
昨日、かの有名なこんまりさんがNHKスペシャルに出演されてました。彼女の著書『人生がときめく片付けの魔法』がアメリカでもベストセラー。世界1100万部売り上げです。
読んではいませんが(笑)
物を通して自分を見つめ、過去に何らかのかたをつけるというものですが、
完全にカウンセリングと同じですね。
片付けられない人の特徴として、物が捨てられずドンドン溜まっていきます。
こんまりさんは、捨てられない人は、過去への執着と未来への不安が根底にあると言われます。
さて、それらを取り除くのは簡単ではありません。
それを片付けを通して根気よく何ヶ月もかかって対話していきます。
それも、必ず相手の思いを丁寧に聞きながら。。。
心と体、そして魂は繋がって切り離せないと常日頃から考えてる鍼灸師のひとりとして、興味深かったです。
私達は、患者さんの肌に触れて、患者さんの生命の根底を感じていきます。
感じれないけど…
意識したら感じれないですが無意識なら感じれます。
そして鍼を使って過去の執着と未来への不安を取り除いていきます。